おばちゃんの手習い〜ぴあののおけいこ

小指のきれいなアーチが作れず呻吟した前回おけいこの反省の下に読み返してみた。



ピアニストなら誰でも知っておきたい「からだ」のこと

前日の練習（by カシオちゃん）はいい感じ〜。
指は手根骨から先が指なのよ！　納得したわよ！　さ〜おけいこにGOよ！



結果は惨敗。orz 昨日のはなんやったん？！
前回と同じところで今回はカーテン閉められるし。
あ、クーラーかけるんですね、ほっ。
「あ〜ん、できませ〜ん！」
冗談のつもりで声に出したら涙が出そうになって、先生慌てさせるし。　
涙がかわいいのは19までじゃ〜！止めんか〜おばさん！！

「リラックスした気持ちになって友達と遊ぶようにピアノを弾いてみて下さい。
　ピアノは友達です。」

ピアノは友達？打倒すべきものでも克服すべきものでもなく、友達？？？
先生の新作トレーニングメソッドを淡々とこなしているうちになんとか落ち着いて来た。
柔らかい赤ちゃんの手を触るように力を抜いて・・・・・・
鍵盤を払ってみよう・・・・・
ピアノを弾くのにこんなに力がいらないものなの？今までのピアノはなんだったんじゃ〜？！
青春返してくれ！いやいや、そこまで一生懸命やってなかったから（苦笑）。

リラックス・・・・・リラックスできる場所と言えばアメリカ西海岸。坂道の多い街。
坂の頂上に立って街をHUG！なイメージ。
かの地の親友とメールをやり取りしてる感じを思い出して弾いてみた。
そうかぁ、主題は包容力の固まりのような彼女のイメージだったのね。
感涙にむせびそうになるくらいいい音が出てくれた。
先生、ありがとう！こんなに弾けるなんてわたし幸せ
リラックス通り越してフロー状態になる方法を的確に教えて下さる。感謝です。
　　　　　　　
先週から玄関先でスー聞きしていたのをご存知だったのかちょっぴりいろんな曲を弾いて下さった。
「テクニックオンパレードな曲なので頑張りましょうね。」

　はい、がんばりますとも（ガッツポーズ）。