ありがたい話
こどもの通うリトミックにて
長調と短調の音楽を聴いて、楽しい感じかな?悲しい感じかな?を考えて
ニコニコうちわと涙うちわのどちらかを指さすレッスンがあった。
短調の曲を聴いてニコニコうちわを指さした子を笑う親御さん。
我が子以外の失敗をあげつらうのがお上手でいつも困惑。
長調の曲が流れ、こどもは涙うちわを指さした。
案の定の高笑いされる親御さん、不安そうに私の方を振り向くこども。
「そう感じたんだからそれでいいのよ。」きっぱり言い放つワタクシ。
こどもの感性は大人にはわからないレベルまでのアンテナを張っている。
ましてや感性で競争して何の意味があるのか。
失敗のたびごとに笑われる環境は、
安心と安全が保障されるべき就学前児童の学習環境として適切といえるか?
正直、毎週鬱陶しい。
同じ教室にいてもアウトカムの設定があまりに違いすぎることにも辟易。
『どう感じるかが大切なので、どちらが正解かなんてのはありません。』と先生。
ほっ。
いい先生にみてもらえてしあわせものだわ、としみじみ。
レッスン終わって先生HUGして差し上げたいくらいありがたく感じたのでありました。
今日の練習
CDでイメージトレーニング