反省と信頼を込めて

めりこ

2009年07月16日 04:04

何度もピアノの先生をかわりました。
振り返ってみると、精神的な虐待やん?な先生も。
家庭環境や職業、私の学校のこといろいろ言われたなぁ、しみじみ。
よく耐えたものである。しみじみ。
今考えると密室での拷問やんけ.このくそじじい!
おばちゃんになってやっと気づいたぞ ぷんぷん。
まだ生きてるらしい うちの犬つれて玄関にう◯こさせにいこうかしら

先生には精神的にきついしうちをされる、
でもピアノは好き。
このアンビバレントな気持ちを経験した人は多いんじゃなかろうか。
うまくなればいい先生、
どんどんヘタになったらそりゃ地獄やで。

何言われるかわからないから言いたいことも言うことをやめ
質問もしたいけどしない
弾きたいように弾くことをやめ
先生のいうとおり従順に弾こうとするともっとひどくなる。
『ハノンだけ弾けば?』
感受性の一番豊かな時期にハノンやチェルニーだけは拷問ぞ?
人生楽しむなに近いものがある.叩きやめてホントに良かった.

新しく先生につこうと思ったのはなんでかね〜?
喉元過ぎたのと『ピアノを弾きたい』の方がやっぱり強かった。
数年後には楽器を習うであろうこどもにはこんな思いはさせたくない。
先生の経歴でも教授法でもなく、信頼できる先生にしようと。
夫もここを重点的に金のわらじ履いて決めました.・・・にしては※◇■π(自主規制)

そしてお試しレッスン。すっご〜〜い熱心最初、生徒獲得に躍起だからなのかと思った
ピアノを好きなのが伝わってくる今までにないタイプの先生。
この好きさ加減、好きかも。
回想しみじみ

いい感じに来たところで今回疲労困憊ピアノで総崩れ.orz...
つっこまれて殻からでてきたはずなのにヒョイッと引きこもったヘタレである.

突っ込まれると身構えてもっとダメになる、でもピアノは上手になりたいらしい難儀な生徒に先生も苦労されていると思います。
でも基本的に先生のことを信頼申し上げているので、乗り越えていくことでしょう。
いい感じで弾けてる時の楽しそうな先生をちら見するのは楽しいもの。
どれだけハマるおもしろさ楽しさか。うぷぷ。

読者の方に『どんなにすごい先生なんだろう?』と思わせてるらしい。
私の独断と偏見&主観が十分入っております。
その辺相当割り引いて読んでいただけると幸いです。

今日の練習
朝 ゆっくり『きらきら星』
脱力できてるときだけはトリルがばっちり決まりますナ.
うれしい。

職場の常連さんのひとりはアマチュア碁の達人であるらしい。
「上達のコツは ポイントと直感。これが大切。
 これがわからんかったら何年練習してもダメだ。
 碁はいいよー、盤の中のことしか気にならなくなる。
 『おんな』の『お』の字も忘れるもんな。」
いつもは忘れてないんかい?!

「で、どうよめりこちゃん、いっしょに碁を打とうよ」
ほ〜ナンパですか、いい根性してますね〜(笑)。
『お』の字も忘れるんやなかったん?


「めりこちゃん、
 遠征から帰って来たら絶対教えてやるからね〜待っててね〜。」
おっさん、ハート飛んでるぞ(笑)

ひたひたと忍び寄って来る新型インフルエンザ。
っていうかいきなり渦中に。あわわ。

夜 勉強会で練習できず。ああ練習したい.
帰宅してみると
サイキックから忠告『人のココロを素手で触ると大やけどするぞ』
自分を過信するなということらしい。